XMのレバレッジ1000倍にする理由とは?注意することを総まとめ!

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XMのレバレッジについて理解していますか?
XMでトレードをする前にきちんと理解してから取引に臨みましょう。
ここでは、XMのレバレッジに関するポイントや注意点を紹介していきます。

XMのレバレッジ設定
XMのレバレッジ1000倍のメリット
XMのレバレッジの制限ある?
XMのレバレッジに変更や確認について

2022年6月14日より、最大レバレッジが1000倍となりました!

XMの口座開設方法・手順を日本語で徹底解説【スマホもOK】

XMのレバレッジ1000倍にする理由とは?注意することを総まとめ!

結論から言いますが、XMのレバレッジは「1000」で決まりです。
XMを利用するのに他の倍率にするメリットがありません。

XMのレバレッジは16パターンが用意されており口座を作るときに決定します。口座開設後に変更も可能なのでシビアに考える必要はありません。

特にFXビギナーの皆さんは「ハイレバレッジは危ないだろうし低くしたほうがいいのだろうか」「そもそもレバレッジの事がよく分からない」と感じるかもしれませんが、レバレッジ888倍でOKです。

XMレバレッジ一覧

理由1:少額資金で大きな取引が可能

XMレバレッジ

証拠金が少なくても、ハイレバレッジであれば大きな取引をすることができます。
国内FXのレバレッジ倍率は最大でも25倍ですが、XMでレバレッジ倍率を1000倍にすれば、資金効率は約28倍になります。

海外FXの一番の魅力は、多くのFX業者がレバレッジ倍率を数百倍(400~500倍くらいが平均です)にしているところです。
XMは1000倍ですから、海外FX業者の中でもかなり優秀です。

レバレッジ倍率を下げる意味はありません。
せっかくXMを使うのですから、888倍にすることを強くおすすめします。
そうすれば、少額資金でも大きな利益を出しやすくなります。

1万通貨に必要証拠金(レバレッジ888倍)

ドル円 約1100円 (1ドル=100円)
ユロ円 約1460円 (1ユーロ=130円)
ポン円 約2000円 (1ポンド=160円)

理由2:1~1000倍まで選べるのであえて下げるメリットがない

XMレバレッジ

あくまで「最大レバレッジ倍率」を1000倍にするだけですから、「取引時のレバレッジ倍率」は下げたければ下げられます。「どうせ下げられるのだから、最大値は大きくする」のが最も賢いやり方です。

二つ用語を紹介します。

1:口座レバレッジ

その口座で効かせることが可能なレバレッジの最大値」のことです。

2:実効レバレッジ

実際に取引するときのレバレッジ」のことです。

「取引量(ポジション保有金額)÷有効証拠金」で計算します。

例えば、

取引量:10万円
有効証拠金:1万円

なら「10万円÷1万円=10」なので、
「10倍」が実効レバレッジになります。

「現在の有効証拠金」に対して、しっかり取引量を調整すれば、実効レバレッジを好きにコントロールできるという事ですね。

レバレッジ調整ができない投資家は負けます

xmレバレッジ

繰り返しになりますが、口座レバレッジを1000倍にしておいても、取引量を調整すれば実効レバレッジを落とすことが可能です。

これは、裏を返せば「簡単に実効レバレッジを1000倍にできてしまう」という事でもあります。

感情を制御するのが下手で周りが見えなくなる人ほど、安易に実効レバレッジを高くしてしまいがちです。感情的になりやすいという自覚がある人は気を付けましょう。

ハイレバレッジにすればするほど勝ったときの利益は大きくなりますが、負けたときの損失も大きくなるという事を忘れてはなりません。

XMには「ゼロカット」があるので追証ナシです

XMレバレッジ
実効レバレッジには気を付けなければなりませんが、XMはゼロカットを導入しています。
これは、「口座残高が0を割った際に、XMの負担で0まで戻してくれる」という非常にありがたいサービスです。
ですから、「口座残高を超える損失は出ない」と言えます。

ちなみに日本国内のFX業者は、法律の関係上このロスカットシステムを導入することができません。細かい解説はしませんが、簡単に言うと日本には「運営がトレーダーの損失を補填してはならない」というルールがあるのです。

理由3:口座レバレッジが高いほうがロスカットが発動しにくい

口座レバレッジが高ければ高いほどロスカットが発生しにくくなります。
「取引量が一定なのであれば、ハイレバレッジであればあるほど必要証拠金が小さくて済む」と言えますよね。
必要証拠金が小さければ証拠金維持率を高くできますから、ロスカットが発生しにくくなるという理屈です。

口座レバレッジが高いほど、「ロスカットまでのpip」の幅も広がります。
「口座残高」と「取引量」を考慮しつつレバレッジ倍率を高くすれば、リスクを抑えながらFXトレードをすることが可能です。

理由4:XMのスペックはハイレバレッジ向きです

XMには、

・最大レバレッジ1000倍
・ゼロカット
・初回最低入金額500円
・口座登録ボーナス(3000円)
・入金ボーナス(マックス50万円)
・最小トレード量1000通貨

という魅力があります。
ただ、XMのスプレッドは決して狭くはありませんから、スイングトレードやデイトレードを「ゼロカット+ボーナス+レバレッジ1000倍」などを活用しながら行うのがおすすめです。

また、初回最低入金額は500円ですし、わずか1000通貨からトレードできるのも嬉しいところです。

XMを使う場合は「ハイレバレッジ&少額資金で、大きな利益を出していく」という方針を採ることを強く推奨します。

XM口座開設方法はコチラ

XMのレバレッジ制限に関して

XMレバレッジ制限

XMでは、有効証拠金次第で最大レバレッジ倍率が変わるので気を付けましょう。

有効証拠金が、

~1万9999$:最大レバレッジ1000倍
2万~9万9999$:最大レバレッジ200倍
10万$~:最大レバレッジ100倍

というレバレッジ制限があります。
ちなみに、「もうこんなに資金があるのだから、そこまでハイレバレッジである必要はありませんよね?」という理屈で、レバレッジ制限というシステムを設けていると言われています。

また、複数口座を持っている場合は、「全口座の有効証拠金のトータル金額」によって判定されるので気を付けてください。
XMの場合は1人で8個まで口座を作成することが可能ですが、8個の口座をまんべんなく使っていると結構あっさりレバレッジ制限が発生するので口座管理を頑張りましょう。

ちなみに、「有効証拠金=口座残高+含み損(含み益)」で計算します。
例えば、口座残高が1万9000$でも、含み益が2000$あれば、有効証拠金は2万1000$になるので、最大レバレッジが200倍になってしまいます

レバレッジ制限はいつ発生する?

XMレバレッジ制限
順番的には「レバレッジ制限が発生→XMからメールで事後通知」という形になるため、どのタイミングで発生するのかは厳密には分かりません。

ただ、「基準額をオーバーしたら即制限される」と捉えておいたほうが無難です。

・レバレッジ制限時の証拠維持率に気を付けましょう

「ポジション保有中」でもレバレッジ制限は発生します。そのため、レバレッジ制限がかかることでいきなり証拠金維持率がダウンする恐れがあります。
もちろん、そのままロスカットされてもおかしくありません。

ただし、「レバレッジ制限の影響で、持っているポジションがロスカットされそうなとき」でも、XMがメールで示す時間までは待ってくれます。

その間に、

ポジション量をコントロールして証拠金維持率を上げる
有効証拠金を2万$未満にする

のどちらかを行いましょう。
そうしないと、レバレッジ制限が発生してロスカットされます。

レバレッジを戻す場合は運営に申請します

XMレバレッジ変更申請

「有効証拠金を2万ドル未満にする→XMの運営に申請する」という手順でレバレッジを戻すことができます。
「レバレッジ制限を解除してください」などと書いた上で、口座IDを添えて申請しましょう。

口座レバレッジの変え方は?

XMレバレッジ変更
口座を作ってからでも口座レバレッジを変えることが可能です。
マイページにログインして、レバレッジを変えるための申請を行いましょう。
XMのサポートのチェックから当日~翌日(休業日を除く)には変更が反映されます。

相場の激変が予想される時はレバレッジ制限が発生する

XMレバレッジ

「相場の激変が予想される事柄」があるときにはレバレッジ制限が発生します(ほとんどのFX業者が行っていることです)。
XMの場合、レバレッジはマックス50倍になるケースが大半です。

実例として、

トルコ総選挙
EU首脳会議(ギリシャの経済危機がテーマのとき)
イギリス国民投票(EU離脱がテーマのとき)

などの時期にレバレッジ制限が発生しています。
このレベルのイベントがをあるときは気を付けましょう。

レバレッジ制限が発生する「前」に、運営からのメールか、XMのオフィシャルニュースで「近々レバレッジ制限をします」という告知が行われるので必ず確認しましょう。

XMゼロ口座について

XMには「ゼロ口座」という特殊な口座があります。スタンダード口座とマイクロ口座に比べるとスプレッドが小さいので、スキャルピングトレーダーに向いていると言えます。
(ドル円で1.0pipsほどになります)
ただし、ゼロ口座だと入金ボーナスがもらえません。ですから、「最初はスタンダード口座かマイクロ口座を作り、必要になったらゼロ口座も作る」という方針を採ることをおすすめします。

「スタンダード口座かマイクロ口座でしっかり入金ボーナスをもらってから、ゼロ口座を作る」ということですね。

XMの「複数の口座を作ることができる」という利点を活かしましょう。

XMでトレードする

XMの口座レバレッジの変え方とチェックの仕方

どちらもXMのマイページから行うことができます。

XMのマイページを開く→「マイアカウントの概要」→レバレッジのチェック・変更を行いたいアカウントを選択する

「必要証拠金」の下部に「レバレッジ」という欄が存在しますので、そこでチェックしてください。ここに、「今の口座レバレッジ」が出るわけです。

口座レバレッジをチェンジするのであれば、レバレッジの右部分に「ペンのようなマーク」があるので選択してください。16タイプのレバレッジが出るので、好きなレバレッジにチェックを付けてください。
最後に「リクエスト送信」を選択します。

ただ、繰り返しになりますが、あえて1000倍以外の口座レバレッジにする意味はありません。「1000倍以外にしてしまった場合」のみに使うべき機能であると言えます。

XMレバレッジ変更手順~

XMマイページにログインをしたら、マイアカウントの概要から「オプションを選択」を選び、その中の「レバレッジ変更」をクリックします。

希望のレバレッジにチェックを入れて、「リクエスト送信」をクリックして完了です。
リクエスト送信後に下記の画面になれば完了です。

XMのレバレッジ倍率まとめ

xmレバレッジまとめ
今回はXMのレバレッジについて紹介しました。
とにかく「口座レバレッジは1000倍でOK」と考えましょう。そして、必要に応じて細かな規則やポイントを確認すれば十分です。

ハイレバレッジであればロスカットが発生しにくくなりますし、少額資金でも取引量を大きくすることが可能です。

また、「口座レバレッジ」が1000倍であっしょうても、取引量をコントロールして「実効レバレッジ」をダウンさせれば、「いきなりハイレバレッジトレードをするのは恐ろしい」という場合でも安心です。

ハッキリ言って「口座レバレッジを下げることの利点」は皆無です。
最初から1000倍にしてXMの口座を作りましょう。

XMでトレードする

XMに関するQ&

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